|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日本 : [にっぽん, にほん] 【名詞】 1. Japan ・ 日本語 : [にほんご] 【名詞】 1. Japanese language ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word ・ 入 : [にゅう] 【名詞】 1. go in ・ 入力 : [にゅうりょく] 1. (n,vs) input ・ 力 : [ちから, りょく] 1. (n-suf) strength 2. power
Google 日本語入力(グーグル にほんごにゅうりょく)とは、Googleが開発した日本語入力システム(IME)である。2009年12月3日にベータ版として公開され、2010年12月16日に正式版が公開された。また、Mozc(モズク)という名称で公開されたオープンソース版についても本記事にて説明する。 == 特徴 == Google 日本語入力の一番の特徴は、変換辞書の豊富な語彙とそのファイルの小ささである。 Google 日本語入力ではインターネット上から自動的に辞書を生成することにより、予測変換機能・タイプミスに対して「もしかして機能」を実装している。専門用語や学術用語・話題の人名(〈存命の〉芸能人・政治家や、漫画・アニメ・ゲームに登場する架空のキャラクター名など)から、流行り廃りの激しいインターネットスラングにまで対応する高い変換精度を誇る。特に、固有名詞の語彙力が他の日本語入力システムと比べて極めて高い〔Googleが日本語入力システム参入 β版無料公開 〕。Google検索の語句入力から生成されたビッグデータが、辞書もたらす変換精度の高さは、インターネット上で大きな話題となった〔「Google日本語入力」開発者が語る、その狙い 〕。 一方、文字のつながりを認識して適切な単語に変換する機能が弱かったり、連濁が正しく変換されないこともある。 他のIME(日本語入力システム)との設計上の違いとして、他のソフトウェアに依存する部分を小さくしてプロセスを分けることで、Google 日本語入力がクラッシュした場合にも、他のソフトウェアを巻き込んで落ちることがないようにした特徴がある。この設計のおかげで、辞書のアップデート時に、再起動が不要になる利点ももたらした〔Google 日本語入力 TechTalk 2010〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Google 日本語入力」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|